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上野村農業協同組合 公式サイト

上野村農業協同組合小さな村から大きな笑顔

猪豚(いのぶた)についてご紹介いたします

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いのぶた イメージ(大)

猪豚(いのぶた)の飼育は、昭和43年に村おこしの一環として全国に先駆けて取り組んで参りました。JA上野村では村を代表する猪豚を、生産から販売まで行なっております。
肝心の味はどんなブランド豚肉にも負けない美味しさ!特に甘くてコクのある脂身と、風味豊かな味わいの赤身がいのぶた特有の美味しさ!皆様が気にされる獣臭さがないのも特徴です。 天空の秘境で生まれ育ったいのぶたを是非ご賞味ください。

そもそも猪豚(いのぶた)って?

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父イノシシ 父イノシシ
母ブタ 母ブタ
(デュロック種)
哺乳いのぶた 哺乳いのぶた
肥育期のいのぶた 肥育期いのぶた

猪豚(いのぶた)は、雄のイノシシと雌のブタ(デュロック種)を掛け合わせた食用の家畜として飼育されています。品質確保と猪豚本来の味をお届けするため、一代交配(F1ハイブリッド)のシステムで生産をしています。通常のエサに加えて大麦を与えることで、甘く美味しい脂肪が作られます。

現在の生産量は年間260頭ほど。そのため村外ではなかなか手に入らない貴重なお肉です。

猪豚は飼育期間が長く飼育コストがとてもかかります。一般的な豚であれば約6ヶ月ほどで出荷となりますが、猪豚はさらに長い約8~9ヶ月で出荷となります。餌代がコストの大半を占める養豚ではこの2ヶ月のとても大きな負担となるのです…


さらに雄のイノシシの管理の難しさです。長い期間、人間が世話のしやすいようにと品種改良を加えてきたブタと違い、イノシシは気性が荒く飼育員には常に危険が伴います。また猪豚も非常に神経質なので、少しでもストレスを与えないように注意しながら管理をしています。 常にこのような困難があるにもかかわらず、美味しい猪豚を提供し続けることができるのは、40年以上のノウハウがあってのものです。

上野村いのぶたタセンターのご紹介

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所在地 群馬県多野郡上野村楢原1,115-1
運営管理 事業主体…上野村
運営管理…上野村農業協同組合
設立 平成21年7月
出荷実績
  • 平成21年度…47頭
  • 平成22年度…76頭
  • 平成23年度…158頭
  • 平成24年度…205頭
  • 平成25年度…270頭
連絡先 上野村農業協同組合 事業部
電話 0274-59-2236
ファックス 0274-59-2106

猪豚(いのぶた)肉をご賞味いただくには

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上野村自慢の猪豚(いのぶた)肉は、直営の焼肉センター(上野村乙父)でお召し上がりいただけるほか、道の駅 上野 琴平センター(上野村川和)、JAマート(上野村乙父)でお買い求めいただけます。 村営の通信販売サイト十石市場もご利用ください。